数字の部屋

2012.07.05

女子ツアーの最年長優勝記録は?

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 先日の日医工女子オープンでは、ジョン・ミジョンが今季2勝目をマーク。それにしても韓国勢が強い! これまでの17試合中、9試合で韓国人選手が勝利していますが、なかでも印象的だったのが、サントリーレディスで優勝したアマチュアのキム・ヒョージュ選手です。

「アマチュアの優勝は2003年にミヤギテレビ杯ダンロップを制した宮里藍選手以来3人目。しかも16歳332日の優勝は、宮里藍選手の18歳101日を抜いて、日本女子ツアー最年少記録ですものね」

最年少といえば、海の向こうの米女子ツアーでは昨年9月にアレクシス・トンプソンが16歳7ヵ月のツアー最年少V記録をマークしていますよね。

「今年1月には豪州女子ツアーで14歳のアマチュア、リディア・コーが優勝しているわ。女子ゴルファーの若年化は世界的な傾向ね。もしかしたら日本でも、中学生チャンピオンが登場する日が来るかも」

最年少記録で盛り上がる日本の女子ツアーですが、これとは反対の記録、つまり最年長優勝記録っていうのは何歳なのでしょうか? 気になったので調べてみました。日本女子ツアーの最年長V記録は、1995年の大王製紙エリエール女子オープンで岡田美智子選手が記録した50歳と312日です。

「この年齢で、ツアーに参戦するだけでもすごいことなのに、優勝するとは、まさに快挙ね」

ちなみに1995年と2011年の賞金ランク上位50人の平均年齢(95年は生年月日不明の選手が2人いるため48人で計算)を比較すると95年の32.54歳に対して昨年は27.12歳。95年は48人中9人が40歳以上の選手でしたが、2011年は40歳以上の選手がゼロです。時代の変化を感じますね。

「男子ツアーのようにベテラン勢が活躍すると、女子のツアーも面白くなるかもしれないわ。でも女性には女性の生き方があるわけだから、これは仕方がないわね。最近の若い女子プロには“30歳で引退”と考えている選手もいるようだし」

そう考えると、岡田選手の大記録は当分破られることがないかもしれませんね。

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