数字の部屋

2012.03.22

歴代世界ランク1位の人数は?

droom120322

 特別招待枠でのマスターズ出場が決まったと思ったら、先日の米ツアー、プエルトリコオープンで2位に入り世界ランクは53位から47位に浮上。その後50位に落ちたが、この位置を今月いっぱいキープすれば、マスターズは自力での出場となる。

「「石川遼くんね。マスターズの出場資格である世界ランク50位以内をめざして今年は1月から米ツアーに出場。なかなか結果を出せなかったけれど、ここにきてやっと遼くんらしさが出た、というところね」

そういえば最近の石川選手には“世界ランク”という言葉がつきまとっている感じがします。これって、どういう数字なんですか?

「簡単にいうと、過去2年間の獲得ポイントを出場試合数で割った平均値で順位を決めるものよ。直近13週のポイントを重視して、選手の最近の調子を反映させるようにしているの。対象となるのは米ツアーや欧州ツアー、日本、豪州、南アフリカツアーなどで、設定されるポイントは大会の規模や大会の選手層によって決まるのよ。例えば、マスターズをはじめとする4大メジャーはポイントが高くなっているわ」

それって、いつごろ生まれたシステムなんでしょう?

「始まったのは1986年。当時はソニー・ワールド・ゴルフ・ランキングという名前だったの。その頃はあまり効力はなかったのだけど、99年にメジャー大会や世界ゴルフ選手権などの出場資格に“世界ランク50位以内”が加わったことで注目されるようになったのよ。ちなみに、日本人の歴代最高位は中嶋常幸の4位よ」

世界ランク1位の座に長く君臨した選手といえばタイガー・ウッズの281週連続。それにグレッグ・ノーマンも、首位の座を長くキープしていますよね。

「そうね、世界ランク1位はメジャー制覇や賞金王と並ぶステイタスといえるかもね」

そういえば、これまで世界ランク1位の座についた選手は何人いるのでしょうか? 調べてみます。

分かりました。最初に、栄えある世界1位の座についたのはドイツのベルンハルト・ランガー。以下トップになった順番でいうと、グレッグ・ノーマン、セベ・バレステロス、ニック・ファルド、イアン・ウーズナム、フレッド・カプルス、ニック・プライス、トム・レーマン、タイガー・ウッズ、アーニー・エルス、デビッド・デュバル、ビジェイ・シン、リー・ウェストウッド、マーティン・カイマー、ルーク・ドナルド。そして3月第1週発表のランクで王座についた、ローリー・マクロイ。全部で16人です。

「そうそうたる顔ぶれね。セベとノーマンが激しいつばぜり合いを繰り広げた88年、タイガーにエルス、デュバル、シンが挑戦を繰り返した2000年代前半など、記憶に残る戦いも多いわ」

今年もトランジションズ選手権の優勝で、ルーク・ドナルドが世界ランク1位の座を奪い返しました。マクロイらとの熱い戦いを期待したいですね。日本人の王者誕生も待ち遠しいです!

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