数字の部屋

2012.03.01

世界最年少プロツアー優勝は?

droom120301

 “20歳でのマスターズ優勝”に向かって米ツアーで奮闘する石川遼選手。夢の実現にまず必要なのは出場権。3月末時点での世界ランク50位入りなるか。今週には急きょ、プエルトリコオープン出場のニュースが飛び込んできた。

「遼くんは今年のマスターズで20歳6カ月。もし優勝したら、タイガー・ウッズの21歳3カ月を抜いて史上最年少チャンピオンよ。昨年は3度目の挑戦で初めて予選を通過して20位タイだった。今年もぜひ出場してほしいわ」

2007年に15歳と245日で世界最年少ツアーVを果たしたかと思えば、一昨年の中日クラウンズでは1ラウンド「58」のワールドレコードをマーク。これまで何度も離れ業を演じて僕たちを驚かせた石川選手だけに、今年も何かやってくれそうな気がします。

「最年少ツアーVと言えば、今年またすごい選手が登場したわね」

んんっ、誰ですか? それ。

「えっ、知らないの? この間の豪州女子ツアーの話よ」

しっ、調べてみます。
分かりました。1月の末にオーストラリアで行われたニューサウスウェールズオープンで優勝したリディア・コー選手ですね。この時コー選手は14歳9カ月。つまり、石川選手の記録が破られたことになります。

「その通り。プロトーナメント最年少記録が更新されたってわけ。彼女は女子アマチュアランキング世界1位のプレーヤーよ。出身は韓国だけど03年に家族とニュージーランドに移住し、現在はニュージーランド国籍を持つ。『歴史の1ページに名前を刻めるなんて奇跡です』という優勝コメントが何とも初々しいわね。これからどのように育っていくかが大いに楽しみだわ。ちなみにそれまでの女子ツアー最年少V記録は韓国のエイミー・ヤンが06年の欧州女子ツアー・ANZレディスマスターズを勝った16歳192日だった」

韓国人プレーヤーが作った記録を韓国出身の選手が塗り替えていく。彼女たちの物凄いパワーを感じます。

「その一方、米女子ツアーでは昨年秋にアレクシス・トンプソンが16歳7カ月の米女子ツアー最年少V記録を達成している。元気な10代プレーヤーの登場で、女子ツアーが盛り上がるでしょうね」

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