数字の部屋

2012.02.09

ツアーの連続予選通過記録は?

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 先日、海の向こうからふたつの明るいニュースが飛び込んできた。ひとつは石川遼選手のニュース。米ツアーのファーマーズ・インシュランスオープンで初日から3日目までいずれも60台をマーク。20歳のマスターズ制覇に向けて、いよいよエンジン全開だ!

「そしてもうひとつはタイガー・ウッズ。こちらは欧州ツアー・アブダビ選手権で優勝争い。結果は3位に終わったけれど、今シーズンは大いに期待できそうね」

そのタイガーですが、今週のAT&Tペブルビーチ ナショナルプロアマで、米ツアー今季初戦を迎えます。2009年にスキャンダルが発覚して以来ツアー勝利はゼロ。その間、若手の台頭もあって、今では影が薄くなっています。今年こそ復活してもらいたいものです。

「タイガーが復活すると、今年の米ツアーはものすごく面白くなるわね。メジャーで、ローリー・マキロイとのV争いなんて見てみたいわ」

何といってもタイガーは、米ツアー通算71勝でそのうちメジャーは14勝。これまで9回賞金王に輝いているゴルフ史上最高のプレーヤーですからね。かつては世界ランク1位の座を281週連続で維持していた元王者。復活を果たせば、他のプレーヤーへの刺激になることは間違いありません。

「ところで新人くん、タイガーといえば、勝利数や獲得賞金、世界ランクといった華々しい記録ばかりが注目されるけれど、ツアー連続予選通過記録という世界レコードもマークしているのを知ってる?」

あれだけの選手ですから、そういわれれば“やっぱり”と思ってしまいます。それにしてもその記録って何試合連続だったのでしょうか? 面白そうですね。調べてみます。
分かりました。その記録は1998年2月のビュイック招待から始まって2005年5月のバイロン・ネルソン選手権に途絶えました。その間、連続で予選通過した試合は142。あの帝王ジャック・ニクラスが105試合連続ですから、この記録のすごさが分かります。

「あの時、タイガーはどこか歯車が狂った感じだった。2日目終了時点で通算1オーバー、通過ラインのイーブンパーに1打だけ及ばなかったのよね。ちなみに記録が途絶えたバイロン・ネルソン選手権の2日目は13日の金曜日。タイガーにとっては、まさに受難の一日だったわけね。でもこれも昔の話。今はとにかく彼の復活を祈るばかりよ」

今年のタイガーはスウィング改造も上手くいっているそうです。期待しています!

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