数字の部屋

2011.09.01

ジュニアゴルファーのプロツアー最少打数は?

droom110901

 夏休みが終わって今日から新学期。小学生の頃を思い出すなあ。8月31日の夜は徹夜で宿題を仕上げ、9月1日は頭がぼーっとした状態で登校したのを覚えている。

「今朝、登校する子供たちを見たけど、どの顔も日焼けして真っ黒。最近は家でゲームばかりという子が増えているっていうけど、そんなことはなさそうね」

コースや練習場でも親子連れをよく見かけます。中には“本当に小学生?”と疑いたくなるほどボールを遠くに飛ばす子もいます。先週行なわれたゴルフダイジェストジュニアの9-11歳の部では杉原大河君が、なんと6アンダーで優勝しました。

「驚くべきスコアね! 新人君、杉原君に教わったら?」

うっ……確かに、ベストスコアは彼の足もとにも及ばない。

「ともあれ、とくに近年はゴルフの世界ではジュニアを育てるための環境作りに力を入れているけど、それを加速させたのが宮里藍ちゃんと石川遼くん。何しろ高校生がプロツアーで優勝しちゃったわけだから。二人の活躍がきっかけで子供にゴルフをという親御さんが増えているそうね」

最近はプロトーナメントで活躍する中高生をTVや雑誌・新聞でも見かけます。

「時にはプロ顔負けのハイスコアをマークすることもあるわね」

ジュニアゴルファーのプロトーナメントでの最少ストローク数ってどれくらいなのでしょうか? 調べてみます。
分かりました。男子では去年8月のVanaH杯KBCオーガスタ最終日に杉並学院高2年生だった浅地洋佑選手と、03年のブリヂストンオープン3日目に千葉学芸高3年生だった池田勇太選手がマークした65が最少ストローク記録です。

「それに続くのが、あの07年マンシングウェアオープンKSBカップ最終日に遼くんがマークした66ってわけね」

女子の方にはもっとすごい記録があって、05年の中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン初日には諸見里しのぶ選手(当時18歳10カ月)が63でラウンド。この時、諸見里選手は1Rのツアータイ記録となる11バーディ(2ボギー)をマークしています。また07年のベルーナレディースカップ初日に金田久美子選手(当時17歳10カ月)がやはり63でプレー。二人はいずれも並み居るプロを抑えて首位に立ちました。大会のトータルスコアではプロにかなわないけれど、1日だけのスコアなら天才ジュニアにも勝つチャンスがあるわけですね。

「失うものがないから思い切り攻めていける。それが彼らの強みかも知れないわね」。

これからも、世の中をあっと驚かせるようなジュニアの登場を期待しています。そしてこっそりレッスンしてもらおっと。

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