数字の部屋

2011.04.07

ニクラスがマスターズで持つ記録はいくつ?

droom110407

  本日いよいよ今季の男子メジャー第1戦、マスターズが開幕。日本からは、石川遼、池田勇太、藤田寛之の3選手に加えて、松山英樹選手が日本人のアマチュアとして初めて出場する。

「日本勢がどんなゴルフを見せてくれるか。見所はたっぷりね」

マスターズは、球聖として名高いボビー・ジョーンズが友人の実業家、クリフォード・ロバーツとの企画で1934年に始まった大会で、当初は“オーガスタ・ナショナル招待選手権大会”という名前だったのだそうです。

「そうね、メジャー優勝者やランク上位者といった名手(マスター)しか出られないことから次第に“マスターズ”と呼ばれるようになった。もっともボビー・ジョーンズはこの名前が好きになれなかったそうだけど」

そうなんですか? それでも優勝者はまさに“マスター”と呼ばれるに相応しい一流プレーヤーの名前が並んでいますね。ボクでも知っているビッグネームばかりです。最多勝はジャック・ニクラスの6勝。それに続くのがアーノルド・パーマーとタイガー・ウッズの4勝。さらには……。

「ちょっと待った。マスターズの記録についてはいろんな数字が出されているわ。数字にこだわる新人くんにとって最多勝なんて簡単な問題よね?」

もちろん。数字マスターを自称するボクにとっては、ごくごく平凡な問題ですね!

「頼もしいわね。じゃ、最多勝のジャック・ニクラスなんだけど、彼は“マスターズの申し子”と呼ばれているわ。彼がマスターズでいくつ記録を作ったか知ってる?」

なるほど、面白そうですね。調べてみます。
本当だ。これはすごい! ニクラスはこれまでマスターズに45回出場しているけど、マークした記録は、1986年の46歳2カ月の最年長優勝記録の他、2位フィニッシュ4回はベン・ホーガンらと並んでの最多記録。またトップ5フィニッシュ15回、トップ10フィニッシュ22回、トップ25フィニッシュ29回はいずれも最多だ。
さらに58歳で出場した1998年大会では72ホールのスコアが283ストロークで、これはシニア選手のマスターズ最少ストローク記録。それに予選通過最多37回という記録もあるぞ。

「それだけじゃないわ。ニクラスがマスターズで奪ったイーグルは24個、バーディは506個でいずれもランク1位。マスターズでの平均スコア71.98は100ラウンド以上しているプレーヤーの中では最少よ」

うわわわわ、なんと記録は全部で11個。さすがは帝王です。

「でも記録は破られるためにある。もちろんその最右翼はタイガー・ウッズ。今季も調子がよくないようだけど、彼の復活も期待したいわね」

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