数字の部屋

2011.01.13

2010年、平成生まれのツアー優勝者は何人?

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  昨シーズンは男女ともに韓国勢が賞金ランク1位に輝いた国内ツアー。特に女子ツアーは34戦中15勝と韓国人選手の活躍が目立った1年だった。

「韓国では数年前から国を挙げてジュニアゴルファーの育成に力を注いでいるのよ。そこで育った選手たちが、プロの世界で活躍するようになった。次々と有望選手を生み出すことから、韓国のゴルフ界は“枯れない泉”と言われているそうよ」

何だかうらやましい話ですね。それにしても“日本勢VS韓国勢”というツアーの構図は面白いかもしれません。お互いが、相手に負けまいと切磋琢磨する。その繰り返しがレベル向上にもつながると思うのです。

「そう考えると、ツアーを勢力別に見るのも面白いわね。女子ツアーが“日本VS韓国”だとすると、2010年の男子ツアーはベテラン勢と若手の勢力争いという一面があったわ」

そういえば昨年は41歳の藤田寛之選手が2勝するなど大活躍。石川遼選手や池田勇太選手を抑えての賞金ランク2位は本当に見事でした。

「若手には負けたくないというベテランの意地が感じられたわね。でも昨年はその一方で、新しい勢力が育ち始めた一年でもあった」

えっ、新しい勢力って?

「決まってるじゃない! 平成生まれのツアー優勝者よ」

なるほど。平成生まれのツアー優勝者って何人いるんだろう? 調べてみよう。
男子では石川遼選手(平成3年9月17日生まれ)が3勝。それに石川選手の高校の先輩である薗田峻輔選手(平成元年9月26日生まれ)がミズノオープンよみうりクラシックで優勝している。男子ツアーでは石川選手に続く2人目の平成プレーヤーだ。
一方女子では、日本女子オープンで宮里美香選手(平成元年10月10日生まれ)が平成生まれ初のツアー優勝。さらに10月の樋口久子IDC大塚家具レディスでは森田理香子選手(平成2年1月8日生まれ)が勝って、女子ツアー2人目の平成生まれの優勝者になっている。2010年の平成ツアーチャンピオンは男女合わせて4人だ。

「昨年までは遼くんだけだったけど、2010年で急に3人も増えたのね。年号が変わったのがついこの間のように思うけど、早いもので平成も今年で23年だものね~。私も歳をとるはずだわ」

あ~あ~、昭和んー年生まれの先輩が感慨にふけり始めちゃった。とにかく、2011年シーズンは、平成生まれがさらに活躍する可能性は大だぞ!

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