数字の部屋

2010.10.28

プロがゴルフを始めた年齢は?

droom101028

 子どもの頃はサッカーに夢中。そんなボクが、大人になってこれほどゴルフにハマるとは思わなかった。っていうか、ゴルフはおじさんがやるスポーツだって思ってた。

「社会人になってからゴルフを始めた人は皆、同じことを言うわね。その続きはというと、『地面の上に止まっているボールを打つのがこれほど難しいとは思わなかった。それで、負けず嫌いのボクはますますゴルフにのめり込んだのです』ってとこかしら?」

ご明察。でも最近思うんです。こんなに奥が深くて楽しいスポーツなら、もっと早く始めればよかったって。そしたらプロゴルファーは無理でも、今頃はシングルプレーヤーにはなれていたかもしれません。

「その可能性はあったかも。あれこれ頭で考えながらクラブを振る大人と違って、子どもは感覚でスウィングを覚えるから、上達が早いのよね。たとえば、タイガー・ウッズがゴルフを始めたのは2歳らしいわ」

いま大活躍する石川遼選手や宮里藍選手の世代は、何歳でゴルフを始めたんだろう? 国内男女の今季賞金シード選手のデータを調べてみよう。
えーっと、男子70名の賞金シード選手がゴルフを始めた平均年齢は11.8歳。一方、女子の賞金シード51名の平均は11.9歳だ。学年でいえば小学校6年生だ。

「そろそろ中学生だし、何か新しいことを始めようと考えるケースが多いのかしら。最近はジュニア時代から活躍する選手が多いから、どんどん低年齢化していくかもね」

そうかもしれませんね。なかには、2歳でゴルフを始めた片山晋呉選手や4歳で始めた宮里藍選手のように幼少の頃からクラブを握っているケースもあります。けど、それとは逆に、19歳でゴルフを始めた室田淳選手や、ゴルフは18歳からという茂木宏美選手や表純子選手のようなプロもいるんですよ。

「遅く始めた選手は、中学・高校時代に野球やソフトボール、バレーボールといった競技でしっかりと身体を鍛えている。たとえば、ジャンボ尾崎さんはゴルフを始めたのが21歳。でも高校時代は甲子園を沸かせた球児だったのよ。プロゴルファーになるためにはものすごい努力があったでしょうけど」

21歳でゴルフを始めて頂点を極めた選手がいるなんて何だか勇気づけられる。もっともボクとジャンボさんじゃ、何もかもが違うけれど……。

 

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