数字の部屋

2010.05.06

女子プロの年間最多イーグル記録は?

女子プロの年間最多イーグル記録は? 今週は新ライブラリアンの独り言から……

 女子プロトーナメントを観ているといつも溜息が出てしまうわ。若い選手が活躍しているからというわけじゃないの。私よりかなり小柄なのに、どうしてあんなに飛ぶのか、不思議なのよね。

先輩、めずらしく弱音ですね。どうしたんですか?

「女子プロゴルファーのヘッドスピードは平均的な男性アマチュアとほぼ同じといわれるけれど、飛距離には大きな差があるわ。その大きな原因がミート率の違いなのよ。少しでも飛距離を稼ごうと力任せにクラブを振り回す男性アマチュアと違って、彼女たちには確実にボールをミートする高い技術がある。スウィングのパワーが効率よくボールに伝わるから飛距離が出るというわけ」

彼女たちの飛距離には驚くばかりですよね。例えば昨年の賞金女王、横峯さくら選手は155センチと小柄なのに270ヤードを超えるドライバーショットを放つといいますから。

「クラブやボールの進化もあって女子プロには、男子プロ並みの飛距離を出す選手が増えている。女子ツアーもパワーゴルフの時代よ」

飛距離を武器にした攻めのゴルフでないと勝てないというわけですね。攻めのゴルフといえば、ひとつのバロメーターになるのがイーグル数だ。男子プロでも花形の記録だけど、女子プロは一体どれくらい出しているんだろう? 調べてみよう。昨年は福嶋晃子選手の8個。2008年は福嶋選手とイム・ウナ選手の8個……。

「福嶋選手はもっと前に、それを上回る記録を残しているわ」

もっとすごい数字? ありました。1996年に記録した9個。これが年間イーグル最高記録です。福嶋選手も女子ツアーを代表する飛ばし屋ですね。これまで5回も年間イーグル数第1位に輝いています。

「記憶に新しいところでは、昨年のワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップでも達成しているわ。初日18番ホール(パー4)と最終日17番(パー5)と1試合で2つものイーグルを奪っているわ」

ワールドレディスといえば今週開催ですよね。会場は昨年と同じ茨城ゴルフ倶楽部西コース。福嶋選手がどんなプレーを見せてくれるか。楽しみです。

「よおし、私もこれからは福嶋プロ路線をめざしていくわ! フンフン!」

ちょっ、ちょっと怖いかも?!

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