数字の部屋

2010.04.08

マスターズ、日本人の予選通過率は?

droom100408

  うっ、頭がガンガンする。飲みすぎた。宴が盛り上がり、桜の木の下で先輩がやさしくお酌をしてくれたところまでは覚えているけれど、その後はまったく記憶がない。ボク、何かやらかしませんでしたか。ねえ、先輩?

「うふふ、それは秘密。でもお花見ってやっぱりいいわ、春が来たって感じで。日本に生まれてよかったわ。新人くんの裸踊りも……、あっ、いや、それはこっちの話」

何ですか、その裸踊りって? あっ! まさか……茫然自失。

「気にしない、気にしない。あなたのお陰でお花見が盛り上がったんだから。ところで春の到来を実感するもうひとつの大イベントがあるわ。今日から始まるマスターズよ」

今年は石川遼選手と池田勇太選手、それに昨年4位と大健闘した片山晋呉選手が出場しますね。どんなプレーを見せてくれるか楽しみです。

「遼くんは残念ながら昨年予選落ち。今年は4日間元気な姿を見せてほしいわ。もちろん池田選手や片山選手も応援したい」

マスターズは世界の強豪が集まるゴルフの祭典。予選を通過するだけでもすごいことですよね。それにしても日本人プレーヤーの予選通過率ってどれくらいの数字なんだろう。
えーっと、初めてマスターズに出場したのは陳清水と戸田藤一郎の両選手で、それが1936年。それ以来昨年までに延べ105人の選手が出場している。そのうち予選通過したのは57人だから予選通過率は54.28%。ちなみにこれまでの最高位は、昨年の片山選手と01年の伊澤利光選手の4位だ。

「今年も上位入賞の選手が出ることを期待したいわ。でもその一方で気になることがあるの。この10年、日本人選手の予選通過率が下がっているのよ」

本当です。80~89年の10年間の予選通過率は63.6%ですが、90~99年は50%。00~09年では40.7%とさらに低くなっています。

「これは、日本人選手のレベルが下がっているってことじゃなくて、それ以上に海外の選手たちがレベルアップしている結果だと思うの。でも、遼くんや池田選手のような元気な若手がこれから経験を積めば、これからの10年はとても楽しみよ」

今年はその第一歩になるのかもしれませんね。明朝はTVでマスターズ観戦。二日酔いでもあることだし、今日は仕事が終わったら真っすぐ家に帰ろうっと。

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