数字の部屋

2010.03.04

18ホールのツアー最少パット数は?

droom100304

  ネバーアップ・ネバーイン(届かなければ入らない)。わかっちゃいるけどビビってしまうのがパットだ。こないだのラウンドのパット数は41ストローク。これって、何とかならないものかな?

「典型的なダボゴルファーの数字ね。ちゃんとパット練習してる?」

……。

「ほら、よく言うじゃない。“スコアメークの鍵はショートゲームにあり”って。ゴルフはミスのゲーム。だからそれをリカバリーするアプローチやパットが重要なのよ。特にパットはホールの最後のプレー。言い換えれば、ショットのミスを帳消しにする最後のチャンス。プロがパットにこだわる理由はそこにあるの。プロのなかには、『もしこの世に、必ず1回でカップインするパターがあれば1億円出してもいい』っていう人もいるほどよ」

確かにツアープロは、パッティングがとても上手い。入れごろ外しごろの距離はまず外さないし、20メートル以上あるロングパットもピンそばにピタリと寄せる。ちなみに昨年の国内男子ツアーの1ラウンドの平均パット数ランキング1位は大桑暢之選手の27.94ストローク。比べちゃ失礼だけど、僕より13ストロークも少ない。

「プロのすごさを実感したいなら、最少ストローク数を調べてみることね。驚くような数字よ」

よおし、調べてみよう。国内では95年フィリップモリスチャンピオンシップ最終日に藤木三郎選手が18ストロークをマーク。99年にはブリヂストンオープン2日目に葉彰延選手がやはり18ストロークを記録している。米ツアーの記録もやはり18で、2000年ベル・カナディアンオープン2日目のコーリー・ペイビン選手をはじめ、過去に6人が記録を残している。単純に考えると全ホールを1パットで決めていることになる。

「藤木選手も葉選手も18パットを記録した日のスコアは64で、大幅に順位を上げているわ。“パット イズ マネー”っていうけれど、プロの場合、パターはまさにお金を生むクラブというわけね」

1回で入るパターなら、1億円でも買いたいというプロの気持ち、わかります。もちろん1億円は無理だけど、もう少し高価なパターを使えばボクもパットの名手になれるかな?

「そういう問題ではありません」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

運営会社 | プライバシーポリシー