数字の部屋

2009.12.17

最難関コースのコースレートって?

最難関コースのコースレートって?

最近ドライバーがビシバシ当たって気持ちいい~! もしかしたら、ゴルフの女神が微笑んでる? 次は、ちょっと手ごたえのあるコースに挑戦してみようかな。

「手ごたえのあるコースねえ。コースレートを基準にするのもひとつの方法ね」

コースレートって、確かコースの難易度を表す数値のことですね。ゴルフ場はコースによって地形や設計、使用ティによって難易度が違う。だから、公正なハンディキャップを査定するために基準値、つまりコースレートが必要になる。これを決めるには、ゴルフ連盟から派遣されたスクラッチプレーヤーが査定委員になって、距離や高低差、グリーンのアンジュレーションやハザードの難しさといった要素を総合的に評価する。この査定委員の平均値がコースレートというわけですね。

「ちなみにアメリカなどでは、コースの難度を表すものとして“スロープレート”という数値もあるわ。コースレートがあくまでも上級者を基準にしているのに対して、こちらは初中級者にとっても難度が数値化できる評価なのよ。さすがは自由の国、アメリカよね」

日本国内で一番高いのは、北海道の小樽カントリー倶楽部新コースと茨城県の鹿島の杜カントリー倶楽部のコースレートで、76.3。よおし、次のラウンドはどっちだ~~!?

「あら、やる気満々ね。それじゃあ、アメリカのコースはどうかしら? メジャーやトーナメントの開催コースを調べてみたらどうかしら? 世界一のツアーの舞台となるコースだから、すごい数字が見つかるはずよ」

おっと、そうきたか。えーっと、08年全米オープンの舞台になったカリフォルニア州のトーレ・パインズGCサウスコースはコースレートが78.2。イリノイ州のリッチハーベストリンクスは79.1。ん? サウスカロライナ州のキアワアイランド・ゴルフリンクスのザ・オーシャンコースは、なんと79.7。

「ザ・オーシャンコースといえば、2012年の全米プロ開催コースね。07年には全米シニアも開催されているわ。奇才ピート・ダイの設計で1991年に造られた7356ヤード・パー72のシーサイドコースよ。風の計算がとても難しく、一説によると、同じホールでも持つクラブが状況次第で8番手も変わることがあるそうよ」

難度の高いコースを使用する全米オープン。それでも過去10年の大会開催コースのコースレート平均がおおよそ76.2だから、ボクなんかじゃ、スコアより“18ホール完走”が目標だな、トホホ。

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