数字の部屋

2009.12.10

タイガー・ウッズの米ツアー勝率は?

タイガー・ウッズの米ツアー勝率は?

やっぱり2009年の主役もタイガーだったなあ。ケガをして半年以上も休んでいたなんて信じられないよ。「タイガーに大過なし」なんちゃって。

「何をブツブツ言ってるの。タイガー・ウッズは今年2年ぶり9度目の米ツアー賞金王を獲得したわ。そんなタイガーのスゴさがわかるもうひとつのデータがあるのよ。何だか知ってる?」

数字のことならボクにお任せくださいよ。タイガーはプロ転向した96年に2勝して以来、14年で実に71勝を挙げているんだ。

「違うわ、勝率のことよ。タイガーが出場した試合でどれだけ勝っているか!」

勝率? そうか。71勝を14年で割ると約5勝だけど、タイガーのスゴさはあんまり伝わってこないかもしれない。よし、調べてみよう。まず、タイガーがプロ転向したのが96年8月。それから今年まで彼が出場した米ツアー公式戦は合計239試合。そのうち勝利したのが71試合だから……、勝率はなんと29.7パーセント!

「そう、3割近い勝率なの。これはすごい数字なのよ。たとえば、他の名選手の勝率はどうなのか知ってる?」

え~っと、何かとタイガーと比較される“帝王”ジャック・ニクラスは、全盛期といえる62~80年は370試合に出場して70勝で勝率は18.9パーセント。それから女子では引退したアニカ・ソレンスタム。94~08年で8回賞金女王に輝いている彼女は、この間、303試合に出場して72勝で勝率は23.8パーセント。この数字もスゴいけど、やっぱりタイガーにはかないません!

「よく調べたわね。実は、もっとびっくりのデータがあるのよ。今年2009年のタイガーは17試合出場の6勝で勝率は35パーセント。06年は15試合で8勝の53.3パーセント。足の故障で全米オープン後に戦線離脱した08年は、6試合で4勝。勝率はなんと66.7パーセントだったのよ。この数字でフル参戦していたら、どんな結果になっていたか!」

タイガー、恐るべし! 2010年は寅年だから、どでかいタイガー・フィーバーを期待したいですね。

「彼はアメリカ人だから、干支は関係ないと思うけど、ニクラスが持つツアー通算73勝を破るのは間違いなしね」

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