僕のマグノリアレーン

2013.10.11

【第137回】
ひとつの番手で、みっつのショット

僕のマグノリアレーン

マスターズという夢に向かってゴルフに夢中な日々を送る元ジャーナリスト・上杉隆と、レッスン担当中井学のゴルフレッスンドキュメント、通称「僕マグ」。今週は、上杉が新たな球筋の取得に目覚めたようです……。

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"僕マグ"漫画版も掲載されている
いま話題のゴルフコミック誌

上杉 いや~、ついに発売されましたね、「ボギー」が。

中井 10日に発売された、ゴルフダイジェストの新しい漫画誌ですね。

上杉 この連載の“漫画バージョン”も載っているんですよね。

中井 そうそう。ゴルフ大好きの漫画家さん、秋本尚美先生が作画をつとめてくれています。絵もかわいいし、とっても読みやすい内容になっています。

上杉 素晴らしいですよね。ただ一点、中井プロが実物よりもスリムに描かれている以外は……。

中井 絶対そう言われると思って、走り込みの量を増やして体を絞っていますからね。あたかも漫画のキャラクターに現実の自分を合わせるかのように。

上杉 涙ぐましい努力ですね。

スプーンでのアプローチドリル、
覚えていますか?

137今回のレッスン内容が漫画でわかりやすく掲載されているゴルフコミック誌「ボギー」

中井 せっかくなので、今週は漫画の内容に即したレッスンをしましょうか。まず紹介しているのが、スプーンを使ったアプローチ。

上杉 あれ? スプーンでのアプローチって、この連載でも以前取り上げませんでしたっけ?

中井 基本的に、漫画の内容は今までの連載の「まとめ」的内容ですよ。この連載はほとんど文章のみなので、絵がある分とっても分かりやすくなっているのが、漫画版「僕マグ」と言えます。

上杉 そうだったのか~。

中井 相変わらず、レッスン内容をすぐに忘れてしまいますよね、上杉さん。ともあれ、スプーンを使って、150ヤード程度の短い距離を打つ練習を、まず紹介しています。実はこの「長い番手の飛距離を落とす感覚」って、とても大切なんです。

上杉 実際にやってみると分かりますよね。私はフェアウェイウッドの球筋が比較的高弾道ですが、150ヤードを打つと、低いライナーというかほとんどゴロになる。すなわち、距離だけでなく球筋も変化するというわけです。

中井 完璧な回答じゃないですか! 読者のみなさんも、練習場で150ヤードをいろいろな番手で打つ練習を、ぜひやってもらいたいです。150ヤードというと、アマチュアの場合5~8番アイアンくらいで打つ人が多いと思いますが、ふだん使う番手よりも大きい番手を使うことで、普段よりもはるかに低い弾道で同じ距離を狙うことができます。

上杉 それが、オーガスタ攻略にも活かせる、という話ですよね。

中井 もちろん。それだけでなく、ふだんプレーしているゴルフ場を攻略するのにも、大いに有効ですよ。アゲンストの場合はもちろん、ボールを上げたくない打ち下ろしのパー3のティショットや、林の中から距離を出したい場合、大きいタテ長のグリーンでピンが奥に切られている場合など、球筋を抑えたい状況、ラインを出したい状況、多少“足”を使いたい状況で、すぐに役立つテクニックですから。ひとつの番手で3つの距離を打てるようになると、コース攻略の幅がググッと広がると思います。

上杉 ひとつの番手、みっつのショットっていうのがポイントなんですよね。フルショット、ハーフショット、ミラクルショットの3つです。

中井 漫画とほぼ同じネタでボケるのはやめてください。フルショット、ハーフショット、スリークォーターショットです。

上杉 失礼しました。

中井 いやでもホント、漫画だと分かりやすいですよね。文字だけだとどうしても伝わらない部分が、絵でみると一発で分かりますから。

上杉 言えますね。

中井 というわけで、細かい打ち方や球筋の変化については、ぜひ「ボギー」を手に取ってみてください!

上杉 見事なまでに宣伝ですね、今週……。

 

というわけで、我らが「僕マグ」漫画版も掲載されている雑誌「ボギー」、絶賛発売中です! 目指せ、完売! そして来週も目指せ、マスターズ!



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